AD

【東大 学校別ランキング】過去と現在(直近)ベスト3【都立校→私立校】



 東大 合格者数 2019年    




          リセマム 公式HP 



3月10日(日)は、東京大学の合格発表でした。



昨日、3月13日(月)発売の「サンデー毎日」、「週刊朝日」が発売されました。



毎年、この時期に恒例の国公立「前期」合格者ランキングが掲載されています。



週刊朝日、サンデー毎日も超速報ですね!











  過去の学校別ランキング(1967年~)   









やはり、昨日ですが「リセマム 公式HP」で、大変興味深い記事を拝見いたしました。



1967年(昭和42年)からの東京大学の学校別合格者ランキングです。




2000年から現在は、高校から発表分のデータを集計しまとめたものとのなっています。




これは、2000年からと推測すると個人情報保護法によるものでしょうか(・・?



(1967年からは東大が発表したものを集計・1976年からは東大の合格者氏名から大学通信が集計)



1967年のベスト3は、1位は日比谷(都立)、2位は西(都立)、3位は灘(私立)です。



しかし、1968年のベスト3は、1位は灘(私立)、2位は日比谷、3位は西です。



都立高上位であることは、変わらないもののですが・・・



約50年前の1968年から灘が1位であったことは、驚きでした。



また、1967年のベスト10には開成は入っておらず、1968年に8位でした。



(同じく61名で8位には、教育大付属駒場(現在の筑駒でした。)



1969年の東大入試は学園紛争のため中止となっています。



1970年には、「学校群制度」の生徒が初めて卒業とのことですね。



そのため早くも影響があったのか、学校別ランキングに上位は国立校が2位、3位です。



1970年の1位は灘(私立)、2位は教育大駒場(筑駒)、3位は教育大附属(筑附)です。



そして、開成が合格者86名に伸ばし、戸山(都立)、麻布(私立)を抜き6位です。



開成が初めて合格者ランキングに1位になるのは1977年です。



1971年~1981年までは、灘(1位・8回)、教育大附属(1位・1回)、



教育大附属駒場(1位・1回)、開成(1位・2回)となりました。



これを機にといいますか、これ以降、都立高の1位は消滅しましたね(^_^;)



そして、1982年からは、開成(私立)連続1位の大躍進の始まりです。



一体、何年(何十年)続くのでしょうか(^^)



本当に誇らしいことですね。




 リセマム 公式HP 











  直近の学校別ランキング(2015年~)   






2015年の学校別ランキング1位は、もちろん開成(私立)です。



2位は、筑波大附属駒場(国立)、3位は灘(私立)です。



直近では、この3校が1位~3位の常連となっています。



特に1位の開成はもちろんですが、2位の筑駒も不動です(^^ゞ



変動がある3位は、2015年・2017年が灘(私立)、2016年・2018年が麻布(私立)です。



そして、2019年の今年は、まだ最終データではないですが。。。例年通り(・・?



1位は開成(188名)、2位は筑駒、3位は麻布ですね(^^ゞ



開成は年々合格者数を伸ばし、常に現在がピークのように私は思っていました。



改めて知ったことですが、2012年の開成の東大合格者数204名、1998年は205名でした。



後期試験を廃止し、推薦入試になったことなども多少は影響ありますでしょうか。



共通一次→センター試験→新テストと制度は変わり続けますが、今後もTOPは揺るがないですね。









   Twitter  













にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村
 

ブログ人気ランキングに参加中です^^


ブログパーツ

AD