中学受験のデメリットとは・・・
中学受験のメリットはよく、語られていて・・・その通りと思います!
一方で、デメリットについては、あまり語られないというかですね(・・?
そこで、中学受験のデメリットについて考えてみました。
自身の経験も振り返ってですね、閲覧注意です(^^ゞ
全員が二月の勝者に?!
努力は必ず報われる・・・わけではないのですが・・・
中学受験に限らずですが、当たり前のことですね(^^)
ただ、それを11~12歳の子供に理解させるのも酷な感じ?!ですね。
もし、「二月の勝者」は、難関校の合格者であるとすると・・・
勝者あれば敗者ありですが、敗者のほうが多く現実なります?!
難関校に入るだけがゴールではないと思いますが難しい問題ですね。
全落ちのリスク
「中学受験で全落ち」した親と子に必要なこと | ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
※石田勝紀先生へのご相談はこちらから今年も中学受験の季節が終わりました。第一志望校に合格して進学する子もいれば、そうでない子もいます。すべての受験というものには必ず「不合格」がつきもので、それによっ...
実際に全落ちするケースって、私もあまりないと思っていたのですが・・・
(国公立1校の受験のみくらいのケースかと?!)
現実には、全落ちしたケースだけではなくて、、、
第1~第3志望くらいまでに合格できなかったケースもですね。
その場合も、子供(親も?)の受けるダメージは、
全落ちと同程度のダメージになる可能性があります。。。
志望校に受け入れられなかった=不合格と・・・
自分を全否定されたような気持ちになりがちかもですね。
このリスクを回避するには、併願すればよい=合格すればよい=
というわけにはいかないのですよね・・・
あくまでもどちらも不本意な結果であることに違いはないわけですから。
また、すぐに立ち直れれば良いのですが・・・
時間がかかることも多く、その後が心配になることがありますね。
上記の石田勝紀先生の記事には、不合格後の子供への対応もあります。
その子の性格もありますし、ケースバイケースで難しいですね。
人間関係への影響
中学受験は、子供の心身への影響や、
経済的な負担が増大するなどのリスクがあります。
また、私も深刻に思うのは人間関係への影響です。
事件にならないまでも、密かに進行する中学受験の弊害
中学受験を巡っては、事件にはならないまでも、その一歩手前までいったという例はたくさんあります。そこまでいかなく...
受験勉強がスタートします。でも、「約束」通りに勉強をがんばり続けられる子は極めて少ないです。
特に、男子(厳密に言えば男子脳の子)は、ほとんどの子がすぐに挫折します。
こちらの記事は、親野智可等先生です。
ははは・・・(;´д`)
身につまされるわ・・・(´;ω;`)
でも、笑い事ではなくて、中学受験の結果にかかわらずですね・・・
途中経過で、親子の関係もおかしくなる可能性もあるということです。
そちらには、詳しくは書かれてはいませんが・・・
親子だけでなく、兄弟・夫婦などの他の家族関係や、
親子ともども友人・知人関係など火種はありますかね。
友達関係も塾でもあるでしょうし。。。
学校でも、受験する子 vs 受験しない子あれば、
受験する子 vs 受験する子も有り(・・?
謎の圧をかけてくる教員とか、←表現をマイルドにしています(~_~;)
中学受験をきっかけに学校でどうとかないとは言えないでしょうし(・・;)
全落ちとか?恥ずかしくて学校に行けないとかなりかねないともあり(・・?
これで、中学受験さえ上手くいけば丸く収まるわけでもないでしょうけど
ダメだった時のはダメージはさらに不味いかもですね。
ですから、わが子の成長のペースをよく見て、まだ無理だと思ったら「勇気をもって中学受験から潔く撤退する」という選択肢も持って欲しいと思います。
繰り返しになりますが、この年代の子どもを毎日毎日叱ってばかりという状態は絶対によくない、ということを肝に銘じて欲しいと思います。
こちらが、親野智可等先生の結びの言葉です。
「勇気ある撤退」は有りとは、思いますが・・・
なかなかわが子を見極めるのも難しいことですよね。
うちも、そして、まだまだ手を離さない状態です(~_~;)