二月の勝者 第4巻
最新刊である高瀬志帆さんの「二月の勝者」第4刊が2月12日に発売されました。
舞台となる「桜花ゼミナール」の塾生たちは、小学6年生です。
カリスマ講師?の黒木先生の過去は一体?!どうなの~~~と気になるばかりですが。。。
まだ、夏期講習期間中。。。4月から話が進んでいない気も。。。(・・?
でも、とっても面白いですね!!!
二月の勝者で見る中学受験とは。。
もちろん、中学受験は1年を切っていますが、まだ2月までは時間があるというところです。
結果が出るのはまだ先ですが、つらい現実もありますね。中学受験は、親の受験(・・?
とばかりに、いろいろなお母さんお父さんもいますが。。。
黒木先生の印象的なセリフで。。
『偏差値50は決して簡単でもラクでもないのです。
それほど中学受験は厳しいと言って過言ではありません。』
と、あります。そうなんですね。。。(^^ゞ
この黒木先生がおっしゃる言葉は、
「偏差値50レベルの中学受験も決して甘くない」
という意味で捉えてもいいのかな(・・?と思いますが。。。
世間でよく言われるのは、中学受験の分母のレベルが高いので。。。
その中間レベルの偏差値50は決してあなどれないという話はよく聞きますね。
黒木先生のおっしゃっていることは、たぶん若干ニュアンスが違うと思うのですが、私にはとても衝撃的でした。
二月の勝者に見る高校受験とは。。。
新米講師の佐倉先生は、知らなかった高校受験の内申について知ることになりますが。。。。
それは、「高校受験」回避のため中学受験をする生徒がいることもありからですね。
まだ、「高校受験」の受けていないということで、先輩からレクチャーを受けます。
この内容が、やっぱり私は(知ってはいたけれども。。。)衝撃的でした。
基本的には、内申点をあげるための注意点が必要ということになります。
高校受験のメリット・デメリットとは。。。
基本的に、都内の「進学重点校」に進学したい場合には、内申点が平均4以上=65は取りたいとのこと。
しかし、いくら定期テストの点が良くても「平常点」が悪いと4や5が取れない「仕組み」がね。。。
詳しくは「二月の勝者」を読んでいただければと思いますが。。。
厳しすぎますよね。。。私が子供の頃の時代より厳しくなっているかも(・・?ですね。
先生受けのいい(相手がどんな先生でもですよね)確実に内申点の取れる生徒であれば。。。
こコスパ最強の都立トップ高校をおすすめしますとのこと(^^ゞ
そうですねメリットはなんと言ってもコスパですね。
しかし、そうでない場合は、中学受験をすすめるというか。。。
中学受験につなげるという感じでしょうか(^^ゞ
一方の高校受験のデメリットといえば、はかりしれないといものがありますが。。。(^^ゞ
中学受験の良さである『本番のテストで点数さえクリアさえすれば合格できる』という。。。
黒木先生の言葉の真逆が高校受験のデメリットの代表格になりますでしょうか(^^ゞ
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